ツライ症状と人生の転機

ツライ症状と人生の転機

リウマチの初期症状と治療

関節リウマチは女性に多い病気です。
30代頃から発症します。遺伝性ではありませんが、母親など家族が罹っていたと言われる患者さんが多いのは事実です。
初期の症状として、朝のこわばりといわれるものがあります。起床時から一時間ほど、手指の動かしにくさが続き、痛みを伴うことがあります。症状がすすむと、関節の破壊がおこり、変形してしまい、さらに動かしにくくなってしまいます。炎症が強い時期は痛みが激しく、患者さんはとてもつらいです。
早めに医師に相談し、投薬治療を開始する必要があります。早めの投薬で病気の進行を抑えることが出来ます。

痛みの強い急性期から、小さな関節に負担をかけないように、生活の中で工夫することが大切です。
鍋を持つ時には指で握らずに、両手を使って腕全体で持ち上げるようにする、ペットボトルや缶のふたを開けるときは便利な道具を使うとよいと思います。水道の蛇口はひねらず、レバー式にします。関節に負担をかけることは変形につながります。筋力が低下しやすいので、適度な運動も大切です。
体全体を適度に動かす、テレビ体操、ラジオ体操などで柔軟性を維持しておくとよいと思われます。腕をあげると肩が痛むなど、十分に関節が広がらない方も多いので、無理に何度も関節を動かすような運動よりも、回数にこだわらず痛みの無い範囲で重りを持ち数秒間とめておくなどの運動が効果的だと思われます。具体的には担当のリハビリのスタッフに指導してもらうとよいと思います。

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